2018年12月27日

その他

海小屋SUS その後

2005年2月 情報誌ecoms 第13回 発行元:SUS株式会社

海小屋SUS その後

~ココスガーデン本店で活躍中~

2004年夏、葉山一色海岸に建設され、その美しいフォルムと圧倒的な存在感で話題をさらった『海小屋SUS』のその後をお伝えします。

 2004年8月末までの営業を終え、解体されたところまでは、ecoms誌10号・11号でご紹介してきましたが、「その後どうなったのか?」「ぜひ購入したい」というお問い合わせも…。実はココスガーデン様の本店で新しい利用価値を見出され、リユース(再使用)されて活躍していたのでした。
 解体された『海小屋SUS』は、SUS本社(静岡市)で保管管理され、潮風など海岸環境下でのアルミの劣化や影響が調べられていました。その後、いくつかの引き合いがあった末、最終的にはココスガーデン様に購入していただくことが決まり、部材はトラック3台に分けられ、福岡に運び込まれました。
 海の家は『ecoms DIY system』としてセルフビルドと仮設性を考慮して作られたものであったため、建築施工や解体がスムーズに行えるように全てボルト接合で組み立てられていました。そのため、完成時とはほぼ同じ状態でリユースされ、今度はフラワーショップになりました。
 組立作業には、建築関係者2名と夏の組立・解体作業に携わった日本大学CST畔柳研究室の学生6名が参加、わずか6日間で完成しました。(組立作業のみ 基礎工事を除く)
 アルミ建築は、夏場の砂浜でも輝いていましたが、木々の緑とのコントラストは、また一段と美しいものになりました。